本日、11月幹事会が13名の参加により開催され、10時から13時まで議論しました。(参加幹事の皆さん、ご苦労様でした。)
本日のビッグイベントは、なんといっても闘病生活から回復された鮎澤孝子前会長の久々の会議出席。冒頭に挨拶をお願いしましたが、ICU在学中に日本語教育に関心を持ち、海外での教育経験を経て大学院で研究を深め、東外大、秋田国際教養大学で長年日本語教育の研究と専門職育成に従事された後、本会の2代目会長になられたという、日本語教育、留学生教育人生を、最近の生活の様子などを交え、語ってくださいました。非常に含蓄のある興味深いお話で、是非とも会報等に寄稿いただきたいと思います。
ひとり電車で来られたようでお元気そうでしたが、今後は会の活動に参加できないので、区切りの挨拶にみえたとのこと。会への心配りに、先生のお人柄を感じつつ、一同感謝の拍手を送りました。長年の留学生たちへのご貢献、ありがとうございます。
会議では、活発な議論を通じ、生活支援策として、給付金5万円を支給すること、生活アンケート及び留学生報告文への協力謝礼として3000円相当の生活応援券を配給することを決定し、12月中の完了に向けて週明けから取り組むことを決めました。
また文化・交流事業に関しては、「富士山ツアー」は実施の報告で現地協力者との調整を進めることを確認しました。
会議終了後、国際交流会館のチューター3名に来てもらい、6~7名の会員が参加して情報、意見交流が、約1時間にわたって、当方からの質問に回答してもらうかたちで行われました。今後、このような話し合いの場を継続しつつ、留学生も交えて発展させること、そして支援の会とチューターとの交流、協力を進めることを確認して終わりました。
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